【ニュース】 ソラシドエア、地域経済活性化へ向けた3つの取り組み「地元価値共創室新設」「空陸一貫高速小口貨物輸送事業」「ローカルプライドムービーの配信」を実施 宮崎県宮崎市

2021.07.14
株式会社ソラシドエア(宮崎県宮崎市、髙橋宏輔社長)は、地域社会と地域経済活性化に貢献するため、新たに3つの取り組み「地元価値共創室新設」「空陸一貫高速小口貨物輸送事業」「ローカルプライドムービーの配信」を実施する。

「地元価値共創室」は、地元とつながり、地元とともにヒト・コト・モノをつなぐ新しい価値を創出することを目的に、2021年7月1日付で新設。
同社はこれまでにも、同社の機材を活用した「空恋プロジェクト」や、移住を促進する「九州移住ドラフト会議」への参加等、地元とともに様々な活動を行ってきたが、今後は地元価値共創室を中心に「九州・沖縄プロモーター」活動を更に推進、地元へ貢献するとしている。

九州・沖縄プロモーターとは、九州・沖縄のヒト・コト・モノをつなぐ地域振興企画として2018年に始動。
九州・沖縄の多彩な魅力を多くの人にプロモートし、様々な形で「九州・沖縄」に触れてもらう機会を創出することを目的としている。

また、2021年9月上旬頃を目途に、地元と首都圏をつなぐ新規事業として「空陸一貫 高速小口貨物輸送事業」を開始。
同事業は、引き取り(陸送)・航空輸送・納品(陸送)を自社で一貫して行い、原則当日中に配送するサービス。
2021年3月から試験的運用を行い、検証を重ねてきたが、本社所在地の宮崎エリアを皮切りに事業を開始、他のエリアにも展開していく予定だという。
当日配送というメリットを活用することで、距離と時間の壁を越え、地元の魅力的な食材などを首都圏にプロモートするとしている。

さらに、「ローカルプライド」ムービーの配信では、様々なストーリーを持つ乗客とソラシドエア社員のつながりを映像にしたという。