【ニュース】 南海電気鉄道など、難波駅で海産物のマルシェを7月4日に開催、大阪府鰮巾着網漁業協同組合がブース出店 大阪府岸和田市
2021.07.01
南海電気鉄道株式会社(大阪市中央区、遠北光彦社長)は、農林中央金庫(東京都千代田区、奥和登理事長)の協力のもと、2021年7月4日に南海本線「難波」駅で「今こそがんばりまっせ!南海なんばマルシェ -泉州海の恵み編-」を開催する。
今年6月21日に大阪府(吉村洋文知事)と締結した包括連携協定に基づく取組みの一環。
南海電鉄では、これまでにも大阪府等と連携し、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受ける沿線や大阪府下の一次産業の支援をはじめ、大阪の「食」の観光の再興や一連の取組みを通じた持続可能な社会づくりへの貢献を目的として、産直マルシェイベントを開催してきた。
今回の同イベントでは、大阪府鰮巾着網漁業協同組合(大阪府岸和田市、岡修組合長)がブースを出店し、海産物の販売・PRを行う。
7月22日の「海の日」を前に、漁業関係者への支援に加え、南海電鉄が手掛ける傘のシェアリングサービス「チョイカサ」のPRブースも設置。
傘の循環利用によるビニール傘の消費やプラスチックごみの排出削減など、海洋環境保全の啓発機会とする。
「今こそがんばりまっせ!南海なんばマルシェ -泉州海の恵み編-」の開催日時は2021年7月4日の13時~19時(売切れ次第終了)。
開催場所は南海本線「難波」駅2階中央改札口 イベントスペース。
販売予定品目は、釜揚げしらす・しらすちりめん・しらす生炊きなど。