【ニュース】 倶知安観光協会、夏期は営業していないリゾート施設のレストランを活用し、ワーケーションワークプレイスを4か月間運用 北海道倶知安町
2021.06.30
一般社団法人倶知安観光協会(北海道倶知安町、吉田聡代表理事)は、東急リゾーツ&ステイ株式会社(東京都渋谷区、田中辰明社長)が運営するニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフマウンテンセンター(北海道倶知安町)内にある、夏期は営業していないレストラン施設を活用し、ワーケーションワークプレイスを4か月間運用する。
同協会は2020年度より、ニセコエリアがワーケーション環境が整っているエリアであることを活用し、「ワーケーションニセコ」事業に取り組んできた。
昨年度は1か月間、ワークプレイスを試験運用したが、今年度も昨年度と同施設で北海道ニセコエリアの大自然を存分に感じられる、エリアの象徴ともいえる施設を利用したワークプレイスを4か月運用する。
同ワークプレイスでは、インフォメーション(ニセコエリアの観光情報)、オープンラウンジ(自由に仕事の出来る空間)、ミーティングスペース(パーテーションで区切ったミーティングスペース)、リラクゼーションスペース(リゾートエリアでのワーケーションにふさわしいリラックス空間)を提供。
今回は新たにコンシェルジュを配置、ニセコエリアでのワーケーション滞在におけるあらゆる問い合わせに対応する。
なお、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、北海道が推進する「新北海道スタイル」に準じる形で運用、通常は180名が利用できるレストランの空間を広く取り、30名の仕事スペースとして机を配置するという。
ワークプレイスの運用期間は2021年7月1日~10月29日の平日(7月29・30日、8月10日、9月6~13日を除く)。
時間は8時~17時。
場所はタンタ・アン(ニセコマウンテンリゾートグラン・ヒラフ マウンテンセンター2階、北海道虻田郡倶知安町字山田209)。
設備は電源・Wi-Fi・コピー機(A4サイズ)。
料金は無料。