【ニュース】 近鉄リテーリング、近鉄「鳥羽」駅構内で「かもめテラス鳥羽」を7月1日にオープン、「カフェ」と「麺類」で地元三重の商品を発信 三重県鳥羽市
2021.06.25
株式会社近鉄リテーリング(大阪市天王寺区、大矢茂伸社長)は、近鉄鳥羽線・志摩線「鳥羽」駅構内で「かもめテラス鳥羽」を
2021年7月1日にオープンする。
同店舗は「カフェ」と「麺類」の2業態で、テイクアウトまたはイートインで飲食可能。
鳥羽の観光玄関口となっている同駅から、地元三重の魅力が詰まった商品を発信することで、観光拠点としての魅力向上を目指す。
カフェでは、食べきりサイズのサンドイッチ「キューブサンド」を提供。
伊勢湾で採れた「あおさ」の厚焼きたまごサンドや、「伊勢美稲豚(いせうまいねぶた)」のカツサンド、旬の果物を使用したフルーツサンド等を用意する。
麺類では鳥羽の新名物と銘打って「鳥羽SOBA」等を提供。
同商品は三重で採れた食材をトッピングした蕎麦で、伊勢芋を使ったホワイト、あおさを使ったブルー、あかもくを使ったレッドの3種類を用意する。
コーヒーは、「OTOMONI COFFEE」(三重県明和町)のコーヒー豆を使用、一杯ずつハンドトリップで淹れたてのコーヒーを提供するという。
「かもめテラス鳥羽」の所在地は近鉄「鳥羽」駅改札外2階(三重県鳥羽市鳥羽1-8-13)。
営業時間は10時~17時。
なお同店では、脱プラスチックを目標に、器やカップ等、極力プラスチック製品を使わない環境に配慮した取り組みも行う。