【ニュース】 飯綱町、管理が困難となった農地を再生し、利活用するための交付金制度を新設 長野県飯綱町
2021.06.18
長野県飯綱町はこのほど、所有者の高齢化等により、管理が困難となった農地を再生し、利活用するための交付金制度を新設した。
同制度は、荒廃農地の再生利用に取り組むことを目的に、農地法第32条第1項第1号・第2号に該当する不作付地を再生する作業に要する経費に対し、交付金を交付するというもの。
交付の額は事業費の2分の1以内とし、3年以上不耕作と認められる農地については10aあたり20万円、その他不耕作と認められる農地については10aあたり10万円が上限となる。
対象者は、農地を40a以上耕作する農業者若しくは農業者等の組織する団体等、青年等就農計画により認定を受けた3年目までの新規就農者など。
詳細は飯綱町産業観光課農政係まで。