【ニュース】 小田原市、小田原の魅力を伝える「核」となる観光・文化交流施設「小田原市観光交流センター」を7月22日にオープン、小田原城周辺とまちなかの回遊性を促進 神奈川県小田原市
2021.06.14
小田原市は、観光・文化交流施設「小田原市観光交流センター」(神奈川県小田原市、センター長:株式会社小田原ツーリズム前島真弓COO)を2021年7月22日にオープンする。
指定管理者は、三の丸地域循環創造事業体(代表:株式会社小田原ツーリズム、報徳仕法株式会社、FM小田原株式会社)。
同施設は、小田原城正規登城ルートの目の前に位置し、今年9月オープンの小田原三の丸ホールと隣接する立地。
観光インフォメーションデスク・カフェ・物販スペース・イベントスペース・にぎわい広場などで構成する。
新設する観光インフォメーションデスクでは、その日に楽しめる体験コンテンツやサイクルMAPの提供、まち歩きガイドの案内などを行う。
カフェでは、店舗で使用する食材は可能な限り地元店舗から調達し、ここでしか味わえないオリジナルメニューの商品開発に取り組む。
物販では、小田原の木工・鋳物・ガラス工芸といった優れた地元商品を展示販売する。
イベントスペースでは、屋内イベントスペース(定員20名まで)の貸し出しを行う。
にぎわい広場では、観光交流センター前の屋外広場も貸出可能とし、野外イベントや活動に利用できるという。
イベントスペースとぎわい広場は7月22日より予約開始予定。
また同施設は、小田原の新たな文化・芸術の発信拠点として、
「ARTIST SUPPORT(若手・新規芸術家支援プロジェクト)」「FOODS LABO(小田原城弁:おだわらしろべん)」「MUSIC
LABO(小田原ミュージックラボ)」の3つのプロジェクトも実施するという。
「小田原市観光交流センター」の所在地は神奈川県小田原市本町
1丁目7番50号。
構造・規模は鉄骨造・地上2階建て。
延床面積は442.60㎡。