【ニュース】 日本空港ビルデングと札幌丸井三越、羽田空港第1ターミナルで初の共同運営方式となる北海道公式アンテナショップ「北海道どさんこプラザ」をオープン 北海道札幌市
2021.06.10
日本空港ビルデング株式会社(東京都大田区、横田信秋社長)と株式会社札幌丸井三越(札幌市中央区、神林謙一社長)は6月10日、羽田空港第1ターミナル(東京都大田区)で、初の共同運営方式として出店する北海道公式アンテナショップ「北海道どさんこプラザ」をオープンした。
同店舗の2層部には、「道産ソーセージのホットドッグ」や「エスカロップ」など北海道食材を使用したオリジナルメニューや、北海道グルメを提供する「ノースカフェ&BEER」も併設。
同じエリアでは、アイヌの人たちの伝統的な木彫りや刺繍を施した貴重な工芸品を展示、北海道各地の作家が製作したアイヌ関連グッズも販売する。
主な販売商品は、夕張メロン(夕張市農業協同組合)、いくらルイベ丼(佐藤水産株式会社)、毛ガニ(株式会社加藤水産)、特上ラム(株式会社マツオ)、えびそば一幻えびみそ(株式会社森住製麺)など。
羽田空港では、国内・海外問わず日本の空の玄関口としての「ハブ空港」機能を活かし、同店舗から観光特産需要の掘り起こしと、日本有数の食と豊富な観光資源をもつ「北海道」ブランドの発信を目指すという。
「北海道どさんこプラザ羽田空港店」の設置場所は羽田空港第1ターミナル2階 出発ロビー南側。
店舗は1層部が物販・軽飲食スペース、2層部が観光紹介・軽飲食スペース併設:店舗名「ノースカフェ&BEER」は日本空港ビルデング株式会社直営店舗(業務委託先は株式会社サッポロライオン、東京都中央区、三宅祐一郎社長)。
営業時間は1層部が7時~19時(東京都の緊急事態宣言を考慮した営業時間)、2層部が11時~19時。