【ニュース】 日鉄興和不動産、SAGOJOと提携し、分譲マンション購入者向けに地域ローカル体験ができるサービスを提供 東京都港区
2021.06.10
日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、今泉泰彦社長)は6月8日、同社が販売する分譲マンションの購入者向けに、株式会社
SAGOJO(東京都渋谷区、新拓也代表)が運営する「TENJIKU(テンジク)」を活用し、気軽に地域ローカル体験ができるサービスの予約を開始した(宿泊利用の開始は2021年8月1日以降)。
日鉄興和不動産は、スキルを持った「旅人」に仕事を依頼できる求人サイト「SAGOJO」を運営するSAGOJOと業務提携契約(2021年3月23日付)を締結しており、今年3月31日、SAGOJOに対し出資を実行している。
同サービスは、全国6拠点に無料で宿泊でき、「地域のお手伝い体験(1日2〜4時間程度)」を通じ、地域の人と交流できるというもの。
地域訪問前からスタッフが滞在を手厚くフォローするという。
SAGOJOが展開しているゲストハウス「TENJIKU」は、宿泊する地域の「お手伝い(農作物の収穫や、観光地のSNS投稿など2~4時間程度の内容)」をすることで「無料」で宿泊できる点が特徴。
地域の人とコミュニケーションを取りながら、普段と違う風景・空気での暮らしを体験することにより、観光とは異なる「暮らすように滞在する」ことができるとしている。
また、購入者特典として、通常のTENJIKU予約期間の前に優先予約期間が設定されており、人気のスポットにも宿泊しやすくなっているため、マンションの付帯施設のようにTENJIKUを利用でき、参加後のアンケートに回答することでオリジナルプレゼントももらえるという。