【ニュース】 尾西食品、行田市の田んぼアートとコラボ、 収穫米でアレルギー対応の長期保存可能な米粉めんの「カレーうどん」を製造 埼玉県行田市
2021.05.27
尾西食品株式会社(東京都港区、古澤紳一社長)は、ギネス世界記録(R)にも認定された「世界最大の田んぼアート」(面積2万
7,195㎡)を作成する「田んぼアート米づくり体験事業推進協議会」(事務局:行田市役所農政課)と共に「Edible Artプロジェクト(=食べられる芸術プロジェクト)」を展開する。
同プロジェクトでは、田んぼアートから収穫する米を使用し、尾西食品の技術を活かしたアレルギー対応の長期保存可能な米粉めんの「カレーうどん」を製造。
様々なイベントでの配布や、防災の啓発品等に活用してもらう予定だという。
田んぼアート「田んぼに甦るジャポニスム~浮世絵と歌舞伎~」の見頃は7月中旬~10月中旬。
「浮世絵」と「歌舞伎」をキャンバスに描くことで、「田んぼ×文化芸術」という新しいジャポニスムを起こすとしている。
「カレーうどん」(非売品)は2022年2月頃に完成予定。
田んぼアートから収穫した埼玉県産米「彩のかがやき」を加工した米粉で「カレーうどん」を尾西食品が製造する。
パッケージには田んぼアートデザインを施し、アレルギー物質(特定原材料等)28品目不使用で、非常時にも活かせる長期保存食としても利用できるという。