2021.05.27
西日本ホームを展開する西日本グッドパートナー株式会社（大分県大分市、高倉潤社長）は、大分市で都市型平屋住宅を想定したパッシブデザインのセミオーダー型モデルハウスを2021年5月29日にオープンする。

パッシブデザインとは、暖冷房設備や装置等に依存せず、適切な断熱や日射調整（取得と遮蔽）・通風・蓄熱等の自然エネルギーを活用し、建物そのものの工夫によって、室内環境の快適性の向上を図るデザインのこと。
地球環境の保護が叫ばれる中、世界基準として注目されている。

同社では、夏は強い日差しの影で家の中を吹き抜ける心地よい風を味方にし、冬は冷たい外気を遮断しつつ家の中まで太陽の温もりをしっかり取り込む、省エネルギー性が高く、自然の力を最大限活用するパッシブデザインの家づくりを行っている。

今回オープンする同モデルハウスは、密着住宅地の中でも自然のエネルギーを最大限活用できる都市型の平屋住宅。
難しい条件下でも冬場の直射日光を取り入れ、昼間の明るさを確保し、自然のエネルギーを取り入れた快適な暮らしを送るための「明確ながらも緩やかな設計ルール」を設けたモデルハウスだという。
また、木造2階建までの建物では行われることが少ない構造計算を実施、最高等級の耐震対策を施した。

モデルハウスの設置場所は西日本ホーム大分店（大分県大分市大字玉沢717番1、わさだタウン正面）。