【ニュース】 高知県、ボディシェアリングロボット「NIN_NIN」を使用した新企画を5月12日に発表、自宅にいながら高知観光を体験 高知県高知市
2021.05.07
高知県は、自宅にいながら高知ならではの観光を体験してもらうため、ボディシェアリングロボット「NIN_NIN(ニンニン)」を使用した、新しい企画を2021年5月12日に発表する。
これに先駆け、5月6日よりティザー動画を公開した。
ボディシェアリングロボット「NIN_NIN」とは、株式会社オリィ研究所(東京都中央区、吉藤健太朗代表)が開発した、「テクノロジーの力を使って、身体の機能を他人にシェアする」ボディシェアリングをコンセプトとしたロボット。
同県が実施している観光キャンペーン「リョーマの休日」では、「高知の未来観光」をテーマに、最新のテクノロジーを駆使し、新しい時代の観光のカタチを提案している。
今回は、離れた場所からも、まるで高知を訪れているような体験を提供できるよう、ボディシェアリングロボット「NIN_NIN」を使用した企画を実施。
第1回目となる5月12日には、その様子をInstagramのライブ機能を使用して中継する「インスタライブ」ならぬ「ニンスタライブ」を実施する。
当日は、「NIN_NIN」を肩に乗せて、公式Instagramのフォロワーから希望のあった仁淀川周辺を巡りながらのライブ中継を行うほか、「NIN_NIN」を活用した観光コンテンツも公開する予定だという。