【ニュース】 九電不動産とソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ、福岡市中央区大名1丁目でホテル事業に着手、「ランプライトブックスホテル福岡」を2021年末開業予定 福岡県福岡市
2021.04.15
九電グループの九電不動産株式会社(福岡市中央区、平野俊明社長)とソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社(東京都港区、井上理社長)は、福岡市中央区大名1丁目でホテル事業に着手する。
計画地は、福岡市の中心・天神地区に程近く、福岡市地下鉄空港線「天神」駅より徒歩8分、周囲には洋服店やカフェが建ち並ぶ立地。
同事業は、九電不動産がホテルの経営主体となり、ソラーレホテルズが九電不動産から委託を受けてホテル運営を行うもの。
ソラーレホテルズのブランド「ランプライトブックスホテル福岡」として、2021年末の開業を目指す。
ランプライトブックスホテルは、「本の世界を旅するホテル。」をコンセプトとしたホテル。
名古屋、札幌(2021年開業予定)に続く、国内3軒目、九州では初出店のホテルとなる。
ホテル1階には本屋とカフェを併設、本を読むために調光された照明の客室で、本の世界に浸れるという。
また、同ホテルでは、エコキュートによる給湯やカフェでの電化厨房機器の使用など、ホテルに係る全てのエネルギーを電気でまかなうオール電化を採用。
ホテルの詳細については、随時発表するとしている。
「ランプライトブックスホテル福岡」の所在地は福岡市中央区大名1丁目15番22号、交通は福岡市営地下鉄空港線「天神」駅より徒歩8分、福岡市営地下鉄空港線「赤坂」駅より徒歩7分、西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)」駅より徒歩8分。
建物は地上8階、客室は104室。
開業は2021年末頃(予定)。