【ニュース】 天王寺ミオ、春リニューアルでテイクアウトに対応した「ミオガーデンテラス」を設置、キッチンカーなども支援 大阪府大阪市
2021.04.13
JR西日本SC開発株式会社(大阪市北区、山口正人社長)が運営する大型ショッピングセンター「天王寺ミオ」(大阪市天王寺区)は、テイクアウトの新業態をはじめ、話題の「食」の新店舗を順次オープンする。
2021年4月15日には、繁盛店が手掛けるテイクアウトの新業態など4店舗、2021年4月27日にはコストパフォーマンスの高い人気の飲食店など4店舗がオープン。
同施設では、今年2月25日より大規模リニューアル(約60店舗)を順次実施しており、今回の新店舗オープンは春リニューアルの総仕上げになるという。
同施設では、オープンに合わせ、本館1階南側に、館内でテイクアウトした商品をすぐに食べることができる、開放的なオープンテラス型の新エリア「ミオガーデンテラス」を設置。
テラス内にはPOP UPスペースも設置し、オープン時には、関西初出店のバナナジュース専門店や、地域で活躍するキッチンカーなどが登場する。
また、関西には少ないキッチンカーを活用した地域の魅力を発信するアンテナショップも展開。
合わせて、キッチンカー事業で新たに挑戦する事業者を支援・マッチングするネットワークサービス「モビマル」とも連携し、店舗事業者の育成・サポート体制の構築を図るという。
「ミオガーデンテラス」の開業日は2021年4月15日。
テラス面積は約200㎡、店舗面積は約50㎡、席数は約70席。
催事出店は不定期、店舗数は4店舗(オープン時の店舗数)。