【ニュース】 オリックス不動産、大規模リニューアル中の「別府温泉 杉乃井ホテル」で竣工した新棟の名称を「虹館」に決定、7月1日に開業 大分県別府市
2021.04.09
オリックス不動産株式会社(東京都港区、深谷敏成社長)は、
2025年の工事全面完了を目指し大規模リニューアルを実施中の温泉リゾート「別府温泉 杉乃井ホテル」(大分県別府市、佐々木耕一総支配人)で竣工した新棟の名称を「虹館(にじかん)」に決定、2021年7月1日に開業する。
新棟「虹館」は、美しい色と希望のシンボルで、見上げると誰もが笑顔になる「虹」のイメージから名付けた。
客室のデザインにも、別府の海と山、咲き誇る花をモチーフにしつつ、赤・橙・緑・青など、カラフルな家具やデザインを取り入れるという。
新棟の建物は地上8階建てで、同ホテル屋内プール「アクアビート」に隣接。
2階~8階は、1室2名~4名で宿泊可能な全155室の客室を配置。
客室は、ツインルーム、ダブルルームのほか、同ホテル初となるメゾネットタイプのロフトルームや二段ベッドを配したファミリールームなど、全5タイプで構成する。
1階のロビーラウンジには、非接触でチェックインできる自動チェックイン機や、チェックイン前に手荷物を預けられるロッカーなどを設置。
新棟の開業に合わせ、2021年7月1日より「アクアビート」の営業も再開する。
「虹館」の所在地は大分県別府市観海寺1。
敷地面積は2,024.00㎡、延床面積は6,052.25㎡。