【ニュース】 日本ミシュランタイヤ、「ミシュランガイド京都・大阪」に和歌山県全域の飲食店・レストランを加え、「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」として今秋発行 和歌山県和歌山市
2021.04.09
日本ミシュランタイヤ株式会社(東京都新宿区、須藤元社長)は、「ミシュランガイド京都・大阪」に和歌山県全域の飲食店・レストランを加え、「ミシュランガイド京都・大阪+和歌山2022」として今秋発行する。
毎年更新する京都・大阪版は年次更新のガイドブックだが、和歌山県は2022年度版限定で紹介。
なお和歌山県は、国内で発行されるミシュランガイド対象地域として27エリア目となる。
和歌山県は、面積の大部分を紀伊山脈を中心とした山岳地帯が占めており、長い海岸線はリアス式海岸で天然の良港にも恵まれた場所。
その温暖な気候により、みかん・梅・柿・桃など多くの果物の産地となっているほか、黒潮の恵みを受けた鰹や鮪をはじめとする海産物、醤油・高野豆腐・熟れ鮓・めはり寿司・紀州備長炭などの特産品もある。
ミシュランが日本の観光地を海外に向けて紹介する「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、高野山と熊野古道が三つ星で紹介され、「わざわざ旅行する価値がある」観光地、景勝地として掲載。
今回、豊かな風土や多くの食材に恵まれた同県に注目し、ミシュランガイド京都・大阪に加え、1冊のガイドブックとして今年限定で出版する。
現在、ミシュランの社員で飲食業界の専門知識を持つ調査員が和歌山県全域の飲食店・レストランを調査中だという。