2021.04.02
公益社団法人三重県観光連盟（三重県津市）はこのほど、自慢の写真を通じて県内の魅力を発信する部活動「みえ旅カメラ部」を発足した。

コロナ禍で県をまたぐ撮影や取材活動が難しい状況の中、以前から三重を撮り続けるカメラマン6人を「みえ旅カメラ部員」として採用、インパクトある写真で県内の観光を盛り上げるという。

※写真は部員による撮影。

部員は毎月1回、撮影写真による同県内の紹介記事を公式観光サイト「観光三重」で発信。
観光地の絶景や名物グルメだけでなく、地元を撮り続けるカメラマンならではの「近所のちょっとしたフォトジェニックな場所」なども紹介し、集客に繋げるとしている。

部員は30倍近い倍率の中から選ばれた精鋭の6人で、撮影の高いスキルを有し、同県の魅力や穴場、旬の情報にも詳しい人ばかりだという。
なお、同部の顧問には、カメラの知識も撮影のスキルも全く無い、「カメラマン1年生」の同連盟web担当者が就任した。