【ニュース】 JR東日本、青森駅東口駅舎跡地を活用した駅ビルを開発、青森市・青森県も同ビルを活用し施設を整備 青森県青森市

2021.02.26
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)・青森市(小野寺晃彦市長)・青森県(三村申吾知事)・青森商工会議所(青森県青森市、若井敬一郎会頭)の4者は、青森駅東口駅舎跡地を活用した駅ビル開発を中心としたまちづくりを推進する。

4者は、2018年6月に「青森駅周辺のまちづくりに関する連携協定」を締結、ロゴ策定やイベント連携等、青森駅周辺の賑わい創出を連携し検討・実施してきた。
今後は、JR東日本が青森駅自由通路整備後の青森駅東口駅舎跡地を活用した駅ビルの開発を推進、青森市と青森県でも、同ビルを活用した施設整備に向けて取り組む。

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4者の検討・推進内容は、JR東日本が駅ビル開発の全体計画の推進、青森市が文化芸術拠点(市民美術展示館)の移設、青森県が縄文遺跡群に関する情報発信拠点の整備、青森商工会議所が青森駅前エリアを中心とした市街地活性化と産業振興に資する事業の推進。

事業主体は東日本旅客鉄道株式会社。
構造・規模は鉄骨造・地上10階建。
延床面積は約1万7,800㎡。
用途と運営は、商業施設(1~3階)が株式会社JR東日本青森商業開発、行政施設(4階)が青森市・青森県、ホテル(4~10階)が株式会社城ヶ倉観光・一般社団法人慈恵会。
着工は2021年度末予定、完成は2024年度予定。