【ニュース】 富士急行など、関東最大級・約52万株の芝桜の祭典「2021 富士芝桜まつり」を4月17日より富士本栖湖リゾートで開催 山梨県富士河口湖町

2021.02.24
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)などで構成する富士芝桜まつり実行委員会は、関東最大級・約52万株の芝桜の祭典「2021 富士芝桜まつり」を2021年4月17日より富士本栖湖リゾート(山梨県富士河口湖町)で開催する。

同イベントは、残雪の美しい世界遺産・富士山と、自然あふれる広大な場内の敷地いっぱいに咲き誇る芝桜との共演が楽しめる春の風物詩。
今年のテーマは、芝桜の花ことば「希望」にちなみ「希望の、応援花。」。
寒い冬を越え、小さくても力強く、活き活きと咲き誇る芝桜とムスカリやアネモネ、ツツジといった春の花々が、明るい未来への「希望」を願い、人々にエールを贈るという。

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また今年は、芝桜でハートを象ったスポットをはじめ、場内各所にハートのフォトスポットが新登場。
会場内の芝桜と富士山が一望できる「展望カフェ」では、芝桜をイメージしたホテルパティシエ特製の本格スイーツなどを提供する。
会場からのライブ配信も実施、自宅でも富士山と芝桜の絶景を楽しめるという。

さらに、恒例のグルメイベント「富士山うまいものフェスタ」では、定番の地元B級グルメに加え、もちもちのパンに富士山のマグマと溶岩をイメージした赤と黒の唐揚げが詰まった「からあげピタパン」、富士山の形をした「富士山はんぺん」といった富士山にちなんだメニューや、本物の桜を添え春の味覚を楽しめる「さくらゼリーサイダー」など個性的なメニューも提供。
例年一番人気の「芝桜まつり限定桔梗信玄餅」や、型抜きが楽しめる富士山型バウムクーヘンなど、ここでしか買えないお土産商品も販売するという。

「2021 富士芝桜まつり」の開催期間は2021年4月17日~5月30日(計44日間、開花状況により変動あり、期間中無休)。
会場は「富士本栖湖リゾート」(山梨県南都留郡富士河口湖町本栖212)、交通はバスタ新宿より直通高速バスで約2時間25分、富士急行線「河口湖」駅より会場行きバスで約40分、JR東海道新幹線「新富士」駅より会場行きバスで約75分。
入園料金は大人(中学生以上)800円、小人(3歳以上)250円。