2021.02.22
軽井沢プリンスホテル ウエスト（長野県軽井沢町、中野忠昭総支配人）は、高まるワーケ ーション需要など、新しいニーズに対応するため、70室のテラス付きツインルームを備えた客室棟と露天風呂付き温泉棟を新設、ロビー周辺のリニューアルを実施し、
2021年4月27日に開業する。

軽井沢プリンスホテルでは、2020年より大規模なバリューアップを実施。
その第1弾では、世界的MICEリゾートの確立を目的としたMICE施設とレストラン2店舗を新設、一部既存客室のリニューアルを実施した。
今回はそれに続く第2弾のバリューアップとなる。

新たな客室では、窓辺やテラスでの仕事環境を整え、自然とともに過ごすワーケーションスタイルを実現。
1室39.0㎡のゆったりした空間で、最大4名までレイアウト変更を可能とする。
また、全70室のうち16室は、2部屋をつなげることで最大8名までの滞在が可能となり、3世代での滞在の他、仕事場とリビング・ベッドルームとの機能を分けて利用することも可能だという。

新温泉棟「MOMIJI HOT-SPRING」は、滞在中に何度でも利用可能。
露天風呂からは秋には鮮やかな紅葉が映える「もみじ山」を眺望可能、大きなガラス窓の内風呂からは四季の移ろいを感じることができる。
湯上がりの休憩スペースとしてのラウンジやテラスの他、フィットネスルーム（男女共有）も完備するという。