【ニュース】 飛騨市、宿泊客が激減した市内宿泊施設の空き部屋を借り上げ、リモートオフィスとして無償提供 岐阜県飛騨市

2021.02.09
飛騨市(都竹淳也市長)は、新型コロナウイルスの影響により、宿泊客が激減した市内宿泊施設の空き部屋を借り上げ、リモートオフィスとして無償提供する「飛騨市まるごとお宿で安心テレワーク」を実施する。

利用対象は、市内宿泊施設でのリモートワークを希望する人で、平日8 時~18時に市内35の宿泊施設の各客室を無償で利用可能。
利用期間は2月8日~3月31日まで。

利用にあたっては、利用希望日の前週火曜日までに、飛騨市役所観光課へ申し込みが必要。

さらに、岐阜県と近隣4県(愛知県・三重県・富山県・石川県)在住者は、宿泊料金が割引になる「飛騨市近隣地域宿泊応援事業補助金」も併用できるため、リモートワーク後、そのまま宿泊することも可能だという(緊急事態宣言発令中は飛騨市民のみ対象)。