【ニュース】 西武鉄道など、特急Laviewで運んだ秩父産いちごを所沢駅直結「グランエミオ所沢」で2月10日~14日の5日間販売 埼玉県秩父市
2021.02.08
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、喜多村樹美男社長)と一般社団法人秩父地域おもてなし観光公社(埼玉県秩父市、会長:久喜邦康秩父市長)は、2月10日~14日の5日間、特急Laviewで、秩父地域の8つの農園の朝採れ「いちご」を新鮮なうちに西武秩父駅から所沢駅まで輸送、所沢駅直結の「グランエミオ所沢」(埼玉県所沢市)で各日10時30分(予定)頃から販売する。
同社は、農産物輸送の実証実験として、同観光公社をはじめとした人々と連携、2020年10月に「シャインマスカット」、2021年1月に「いちご」を池袋まで輸送・販売したところ、好評を博したという。
今回、果物狩りのできる観光農園を多く有しながら、観光客が著しく減少している秩父地域を応援する目的で実施する。
販売期間は2021年2月10日~14日、販売予定時間は10時30分頃~(天候等の事情により到着が遅れ、販売開始時間が遅れる場合あり)。
販売場所はグランエミオ所沢(埼玉県所沢市くすのき台1丁目14番地5)2階セントラルプラザイベントスペース。
輸送物は秩父市と横瀬町産の「いちご」1日約100パックを予定(「あまりん」など複数品種を予定、収穫状況によっては変動する場合あり)。
販売金額は1パックあたり900円~1,200円(税込)。
収穫農園は、ただかね農園(埼玉県秩父市下吉田)・おきうね農園(埼玉県秩父郡横瀬町)・秩父フルーツファーム(埼玉県秩父市下影森)・いちごの森 赤ずきん(埼玉県秩父市下吉田)・上の原農園(埼玉県秩父郡横瀬町)・太田観光農園(埼玉県秩父市太田)・小松沢レジャー農園(埼玉県秩父郡横瀬町)・けや木農園(埼玉県秩父市寺尾)。
輸送方法は、各農園から西武秩父駅まで自動車で輸送後、西武秩父駅9時24分発の特急ちちぶ20号で所沢駅(平日10時22分着、土休日10時21分着)まで輸送し、グランエミオ所沢で販売。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況によっては、企画のすべてまたは一部の中止・変更が生じる可能性もあり。