【ニュース】 南海電気鉄道など、「紀伊清水」駅舎併設の紀州へら竿工房「匠工房」の開業日を2月22日に決定 和歌山県橋本市 

2021.02.08
南海電気鉄道株式会社(大阪市浪速区、遠北光彦社長)は、紀州へら竿工房「匠工房」(和歌山県橋本市)の開業日を2月22日に決定した。

同工房は、高野山麓エリア(「橋本」駅~「極楽橋」駅間)の活性化を目的に、橋本市(平木哲朗市長)・紀州製竿組合(和歌山県橋本市、米田護組合長)と共同で、「紀伊清水」駅舎のリノベーションを実施し、同駅に併設する形で開業するもの。
オープンに際しては、新型コロナウイルス感染拡大防止策を徹底するとしている。

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同工房の広さは45㎡で、製作体験エリアと展示・販売エリアで構成する。
製作体験エリアでは、「火入れ・穂先削り体験」「竹小物作り体験」が可能(要事前予約、体験料2,200円~)。
展示・販売エリアでは、紀州へら竿を自由に観覧でき、竿の購入も可能としている(一部非売品あり)。

紀州へら竿「匠工房」の交通は南海高野線「紀伊清水」駅(和歌山県橋本市清水558番地4)直結。
営業時間は火・水・木・土曜日の8時30分~16時30分(体験は9時~16時、1組5名以上で事前に製作体験を予約した場合は月・日曜日も営業)、定休日は金曜日。
入場料は無料(体験は別料金)。