【ニュース】 タカラレーベン、函館駅前の百貨店「棒二森屋」跡地再開発で住宅床・商業床参加組合員予定者に選定 北海道函館市
2020.11.25
株式会社タカラレーベン(東京都千代田区、島田和一代表)は、函館駅前東地区第一種市街地再開発事業(北海道函館市)の再開発準備組合臨時総会(9月29日開催)で、住宅床・商業床参加組合員予定者に選定されたと発表した。
同事業は、函館駅前のシンボルだった百貨店「棒二森屋」が2019年1月に閉店したことを受け、官民一体となって街づくりに取り組んでいる、旧本館と旧アネックス館を含めたエリアの市街地再開発事業。
2020年9月3日には都市計画が決定しており、今後は事業化に向け、同社が参加組合員予定者として協力、事業計画を作成が進められる。
なお、ホテル事業検討パートナーには株式会社ケン・コーポレーション(東京都港区、佐藤繁社長)が選定されている。
函館駅前東地区第一種市街地再開発事業の所在地は北海道函館市若松町16番・17番。
施行面積は約1.0ha。
事業期間は2021年~2026年。