【ニュース】 国づくり狂言プロジェクト実行委員会、加藤清正公の土木遺産を題材とした新作狂言を12月5日に名古屋市中村文化小劇場で上演 愛知県名古屋市
2020.11.09
研究者や企業などで構成する国づくり狂言プロジェクト実行委員会(稲垣直委員長)は、加藤清正公の土木遺産を題材とした新作狂言を2020年12月5日に名古屋市中村文化小劇場(名古屋市中村区)で上演する。
同実行委員会は、2019年~2021年の3年間にわたり、愛知で生まれ育ち熊本のまちの基盤をつくった戦国武将・加藤清正公の功績と、熊本・愛知の交流をテーマに「清正公さん国づくり狂言 肥後/尾張」を実施しており、今回の同取り組みもその一環。
今回上演する演目は、やまかわさとみ氏による新作狂言で、熊本・愛知両地域の「まちづくり人」「子どもたち」「プロ能楽師」と共に創り上げたもの。
地域間の交流を深め、「地域の魅力と誇り(シビックプライド)」を後世へと繋ぐとしている。
また当日では、清正公の土木遺産展やトークセッションも開催する。
イベント「みんなで知ろまい!加藤清正公の肥後・尾張での国づくり」の開催日時は2020年12月5日の13時30分~16時30分。
会場は名古屋市中村文化小劇場(名古屋市中村区中村町茶ノ木
25)。
開催内容は妖怪狂言「冥加さらえ」、トークセッション「驚きの偉業を知る」、清正公遺産パネル展示(12時~、ロビー)。
参加費は無料、定員は175人(先着順)。