【ニュース】 愛知県、三河山間地域でスマホアプリ「Getterz」を使用したイベント「あいちの山里 デジタルポイントラリー」を12月20日まで開催 愛知県岡崎市
2020.11.06
愛知県は、2020年12月20日までの約2か月間、三河山間地域(岡崎市額田地区、豊田市旭・足助・稲武・小原・下山・藤岡地区、新城市、設楽町、東栄町、豊根村)初の試みとなる、新感覚スマホアプリ「Getterz」(ゲッターズ)を使用したイベント「あいちの山里 デジタルポイントラリー」を開催する。
事業委託先は中京テレビ放送株式会社(名古屋市中村区)。
愛知県では、過疎化が進む三河山間地域の活性化のため、多くの人々に同地域を知ってもらうため、関係市町村や関係団体と連携し、2019年度から「あいちの山里関係人口創出事業」を実施しており、今回の同イベントもその一環。
同イベントは、無料スマホアプリを使用した地域振興ゲーム型の「ポイントラリー」。
アプリ内の地図を頼りに、様々なランドマーク・観光地・史跡・公園などのチェックポイントを周り、期間内でどれだけ得点を稼げたかを競う。
スタートやゴールが設定されていないため、集団で動くことが少なく、「密」を避けて楽しめるとしている。
また、同アプリはSNSと連動していることから、参加者自身が情報発信の役割を担うという。
「あいちの山里 デジタルポイントラリー」の開催期間は2020年
11月1日~12月20日(期間中は3回のステージに分けて開催)。
開催場所は三河山間地域6市町村の観光スポット・飲食店など約
150か所。
賞品(予定)は1位~3位が地元の特産品(地元の観光ツアーペアチケットや特産品など)など。
最新情報は「meets!あいちの山里WEB」で発信する。