2020.10.30
京急グループの株式会社京急イーエックスイン（横浜市西区、赤倉淳之社長）は10月30日、新たな需要に対応した新プラン「時間貸しプラン」「長期滞在連泊プラン」の販売を開始した。

同社は、羽田空港や品川駅への高い交通利便性を強みに、宿泊特化型ホテル「京急イーエックスホテル」「京急EXイン」の2ブランドをチェーン展開、現在、全17館3,451室体制で営業している。
新型コロナウイルスの感染症対策では、換気の実施、館内設備・備品の消毒、フロントへのアクリルパネルの設置のほか、スタッフの健康管理などを徹底しているという。

今回販売を開始する、「時間貸しプラン」は、都内施設の全館が駅から徒歩5分以内という利便性と、Wi-Fiや快適な個室空間が完備されたホテル客室を活かし、シェアオフィスとしての利用を意識したプラン。
時間帯により、1回3～4時間、2,500円（税込）から利用可能としている。
対象ホテルは、京急イーエックスホテルが高輪、京急EXインが秋葉原、浅草橋駅前、東京・日本橋、東銀座、浜松町・大門駅前、品川・泉岳寺駅前、品川・新馬場駅北口、大森海岸駅前、蒲田、羽田・穴守稲荷駅前、羽田、羽田イノベーションシティ。

「長期滞在連泊プラン」では、長期の出張滞在や、大学や専門学校の受験生などをターゲットに、マンスリープラン（30泊31日・素泊まり）、長期滞在プラン（20泊以上・素泊まり）の2種類を販売。
いずれのプランもGo Toキャンペーンでの利用も可能としている。
対象ホテルは京急イーエックスホテルが品川、高輪、京急EXインが秋葉原、浅草橋駅前、東京・日本橋、東銀座、浜松町・大門駅前、品川・泉岳寺駅前、品川・新馬場駅北口、大森海岸駅前、蒲田、羽田・穴守稲荷駅前、羽田、羽田イノベーションシティ。

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