【ニュース】 三井不動産とヒルトン、2026年開業予定の「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」で契約、ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドが日本初進出 東京都中央区
2020.10.28
三井不動産株式会社（東京都中央区、菰田正信社長）とヒルトン（米国バージニア州、クリストファ J.ナセッタ社長）はこのほど、「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」（東京都中央区）のブランディング及びマネジメント契約を締結した。
同ホテルは三井不動産が開発、ヒルトンが運営し、2026年の開業を目指すもの。
「ウォルドーフ・アストリア」は、ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドで、1893年にニューヨークで開業以来、現在全世界で32軒を展開している。
同ブランドの日本進出は今回が初めて。
「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」の出店場所は、2021年度に着工予定の「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」で、オフィス・商業店舗・サービスアパートメント等で構成する複合施設の39階～47階部分（9フロア）。
60㎡以上のキングルームを含めた全197室の客室に、3つのレストランとウォルドーフ・アストリアの象徴でもあるラウンジ＆バー「ピーコック・アレー」、屋内プール、スパ、フィットネスセンター、宴会場、チャペルなどを備える予定だという。
「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」の所在地は東京都中央区日本橋一丁目。
敷地面積は約1万8,990㎡、延床面積は約38万300㎡。
建物竣工予定は2025年度。
このうち「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」の延床面積は約3万2,000㎡（39階～47階部分）、2026年開業予定。
