【ニュース】 福馬果樹園とKAM Brewing、柿入りクラフトビール「マシキマム」を開発、益城町の「にぎわい活性化補助金」を活用 熊本県益城町

2020.10.27
高級品質の柿「シンデレラ太秋」を手掛ける有限会社福馬果樹園(熊本県益城町、福馬盛寛代表)とクラフトビールを手掛ける株式会社KAM Brewing(熊本県大津町、今村健二代表)は、柿入りクラフトビール「マシキマム」を開発、2020年10月30日よりプレ販売を実施する。

同商品の開発は、熊本地震からの創造的復興を推進するため、事業者などの活動を支援する益城町の補助金「にぎわい活性化補助金」を活用したもの。
同補助金を利用した商品開発は同商品が初めてだという。

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クラフトビール「マシキマム」は、シンデレラ太秋柿の甘味と、柔らかい口当たりを贅沢に感じられるビール。
柿の甘味にプラスして、ホップのトロピカルな香りがジューシーで飲みやすいことから、ビールが苦手な人でも楽しめるという。
商品パッケ ージには、益城町が作成した特産品ロゴが入るとともに、ふるさと納税の返礼品への登録も予定している。

フレイバーには「柿」「レモン」「ベリー」があり、レモン・ベリーは2020年11月下旬発売予定。
価格は1本(330㎖)税込770円。
2020年10月30日~11月3日にイオンモール熊本(熊本県嘉島町)で開催されるイベントでプレ販売を実施する(「柿」フレイバーのみ)。