【ニュース】 AMUSE QUEST、採石場跡の「大谷資料館」でアリの目を持つカメラマン・栗林慧氏の写真によるアートインスタレーションを10月31日〜11月8日に開催 栃木県宇都宮市
2020.10.22
株式会社AMUSE QUEST(東京都渋谷区、柏木伸裕代表)は、
2020年10月31日〜11月8日の期間、採石場跡を整備した博物館「大谷資料館」(栃木県宇都宮市)でアートインスタレーション「Untergrundstinme~チカノコエ~」を開催する。
同展では、アリの目を持つカメラマン・栗林慧(くりばやしさとし)氏がこれまでに撮影してきた写真の数々を、高さ20m以上ある巨大石壁に投影。
会場となる同博物館は、数々の映画やドラマ・PV・CM・音楽番組などの撮影地としても知られており、今回は通常立ち入り禁止エリアとなっている区域を期間限定で無料開放する。
開催地となる宇都宮市大谷町は宇都宮市中心部から車で約30分。
旧帝国ホテルや宇都宮城にも使われている「大谷石」の景観が広がり、2018年には「大谷石文化」が日本遺産に認定されている。
近年は、地域の特徴を生かした産業や地下空間の活用などで注目が集まっており、昨年度は70万人以上の観光客が訪れたという。
「Untergrundstinme~チカノコエ~」の開催日時は2020年10月31日〜11月8日の9時〜17時。
会場は大谷資料館横(栃木県宇都宮市大谷町909)、交通はJR「宇都宮」駅からバスで約30分(関東バス「大谷・立岩」行きに乗車、「資料館入口」バス停で下車)。
入場無料。