【ニュース】 JR北海道、札沼線「あいの里公園」駅~「石狩太美」駅間に新駅を設置、当別町とロイズコンフェクトが要請 北海道当別町

2020.10.15
北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)は、札沼線「あいの里公園」駅~「石狩太美」駅間に新駅(北海道当別町)を設置する。

同駅は、定住人口・交流人口の増加を目指す当別町と、同線沿線で見学施設や店舗を兼ね備えた工場の拡張を進めている菓子メーカーの株式会社ロイズコンフェクト(札幌市北区、山崎泰博社長)からの設置要請によるもの。

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JR北海道では今後、新駅設置に向けた詳細設計や必要な行政手続きを進め、駅名や開業日は別途発表するとしている。

新駅の所在地は北海道当別町当別太1225番地9。
駅形式は1面1線の無人駅。
設備は乗降場(6両対応)、待合、スロープ。
駅前広場は、当別町がバス・タクシー・一般の乗降場、パーク&ライド駐車場、駐輪場、トイレを整備する。