【ニュース】 観光関連の研究者などが津山市で「サステイナブル・ツーリズム総合研究所」を設立、合わせて新たな観光ゾーン「津山美都地区リストワール小路」が誕生 岡山県津山市
2020.10.09
10月1日、観光に関連する各分野の研究者などが「サステイナブル・ツーリズム(持続可能な観光)」を通じ、新しい観光のあり方を模索する「サステイナブル・ツーリズム総合研究所」(岡山県津山市、松野弘理事長)を設立した。
合わせて、AC(アフターコロナ)社会の持続可能なツーリズムを求め、津山市に新たな観光ゾーン「津山美都地区リストワール小路」が誕生した。
同研究所では、サステイナブル・ツーリズムに関する調査・研究を行うとともに、サステイナブル・ツーリズム・コンサルティング事業部門を設置、全国の観光まちづくりや観光振興についても、人と自然にやさしいサステイナブル・ツーリズムの観点からコンサルティング事業を推進する。
合わせて誕生した「津山美都地区リストワール小路」は、研究活動の実習モデル事業第1弾となるもの。
日本初のサステイナブル・ツーリズム・ゾーンとして、2つのゲストハウスを結ぶ約200mの同市城東地区福田屋小路を「津山美都地区リストワール(仏語で歴史・物語の意)小路」と命名、同市の新たな観光ゾーンとして国内外にアピールする。
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