2020.10.07
積水ハウス株式会社（大阪市北区、仲井嘉浩社長）とマリオット・インターナショナル（米メリーランド州）は10月7日、道の駅「うつのみやろまんちっく村」（栃木県宇都宮市）隣接地で「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮」をグランドオープンした。

両社は、地方創生事業「Trip Base（トリップベース）道の駅プロジェクト」で、25道府県の自治体・34社のパートナー企業と事業連携を行っており、地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の拠点となるホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット」を整備。
今回グランドオープンした同ホテルは、10月6日にオープンした「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃」（岐阜県美濃市）と並び、その第一弾となる。

｢Trip Base 道の駅プロジェクト」とは、「未知なるニッポンをクエストしよう」をコンセプトに、地域や自治体、パートナー企業とともに、観光を起点に地域経済の活性化を目指す地方創生事業。
「道の駅」を拠点に、「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅の提案」を通し、地方創生の一助となることを目指す。

道の駅「うつのみやろまんちっく村」は、体験農場や森遊び、ドッグランのほか温泉やプールなどを備える滞在体験型ファームパーク。
地元産食材を使用した料理やオリジナル餃子、園内で醸造された地ビールを味わえるほか、イチゴの摘み取り体験やイチゴのスイーツ作りも人気だという。

同ホテルの客室はキング・ツインなど全87室。
全室25㎡、シンプルでゆとりある客室としている。

「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮」の所在地は栃木県宇都宮市新里町丙260-1、交通はJR各線「宇都宮」駅より「ろまんちっく村行」バスで約35分、又は、東北自動車道「宇都宮」ICより車で約5分。

宿泊予約は
フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木宇都宮