【ニュース】 スターツグループ、「布袋駅東複合公共施設等整備事業」の公募型プロポーザルで事業者に選定、公共施設・民間施設を2023年4月に開業予定 愛知県江南市
2020.10.05
スターツコーポレーション株式会社(東京都中央区、磯﨑一雄社長)を代表企業とし、株式会社三上建築事務所・スターツCAM株式会社・株式会社波多野工務店・スターツファシリティーサービス株式会社の計5社で構成するグループは、江南市の「布袋駅東複合公共施設等整備事業」の公募型プロポーザルで事業者に選定され、2020年9月に同市と事業契約を締結した。
同グループでは、事業対象地となる名鉄犬山線「布袋」駅東地区で、図書館や保健センターなどで構成する公共施設と、食品スーパーなどで構成する民間施設による事業を提案。
地元企業・市民の活動拠点となる地域交流施設(フューチャーセンター)の設置、事業継続性の高いテナントの選定、駅の東西をつなぐ自由通路を介した駅周辺の一体感を演出する全体設計、立体駐車場から直接図書館にアクセスできる施設設計などが評価されたという。
事業場所は愛知県江南市北山町西300番地。
敷地面積は8,661㎡、延床面積は公共施設が7,049㎡、民間施設が7,597㎡。
構造・階数は、公共施設が鉄骨造・4階建、民間施設が鉄骨造・3階建。
用途は公共施設が図書館・保健センター・子育て支援センター・交流スペースなど、民間施設が食品スーパー・物販施設(生活雑貨)・保育所・地域交流施設(フューチャーセンター)など。
事業期間は30年(定期借地)。
開業は公共施設・民間施設共に2023年4月の予定。
現時点での計画のため、変更の可能性あり。