【ニュース】 エイムネクスト、高鍋町で同町出身の名士の生家を改修・再生、古民家ゲストハウスとして活用 宮崎県高鍋町
2020.09.25
エイムネクスト株式会社(東京都港区、清威人社長)は、宮崎県高鍋町で、同町出身の名士・小澤治三郎中将の生家を改修・再生し、古民家ゲストハウスとして活用する。
小澤治三郎氏は、同町出身の海軍軍人で、最後の連合艦隊司令長官。
将来的には富裕層外国人向け宿泊施設として一般に活用、地域独自の観光資源として、観光客の誘致、地域経済の活性化を図るという。
小澤治三郎生家は、築150年以上(正確な年数不明)の木造2階建て、敷地面積269.35㎡、床総面積102.89㎡の建物。
時代の風合いを感じさせる土間を残し、総檜づくりの浴槽を取り入れ、古民家の雰囲気にあった年代物の家具を置くことで、かつて城下町だった高鍋ならではの文化・風土が感じられるように内装を改修した。
将来的には、外国人富裕層向け宿泊施設として一般の利用も可能とする。
1日1グループ限定(1組上限4名)の貸し切り宿を予定しており、宿泊施設としてのオープンは2021年初春以降の予定。
2022年度には年間200泊の宿泊を見込む。