【ニュース】 JR東日本と宇都宮ステーション開発、宇都宮駅の商業施設で「宇都宮 FOOD HALL」を9月23日にオープン、栃木県・宇都宮市の「食」の魅力を発信 栃木県宇都宮市
2020.09.17
東日本旅客鉄道株式会社大宮支社(さいたま市大宮区)と宇都宮ステーション開発株式会社(栃木県宇都宮市、浅利貴志代表)は、今年で開業30周年を迎えるJR宇都宮駅の商業施設「宇都宮パセオ」(栃木県宇都宮市)のうち、宇都宮駅西口1階フロアを「宇都宮
FOOD HALL(うつのみや フードホール)」として2020年9月23日にリニューアルオープンする。
リニューアル後の同フロアでは、「UTSUNOMIYA CRAFT」をコンセプトに地元企業5店舗を展開、順次オープンする予定。
生産者や料理へのこだわりをしっかりメッセージとして発信、新たな栃木県・宇都宮市ブランドが生まれるようなフードホールを目指す。
また、内装にも檜や大谷石など栃木の地産品を使用、宇都宮ジャズなどのBGMも流し、照明も時間帯により変化させ、居心地の良い環境を演出するという。
合わせて同フロアには、餃子バー「餃子といえば芭莉龍(ばりろん)」が2020年10月2日にオープンする。
さらに、今回のリニューアルに合わせ、JR宇都宮駅コンコースの美化工事も実施。
栃木県を代表する石材の大谷石を活かした空間とすることで、地域色を演出し、宇都宮の玄関口にふさわしい、明るく、心地よい空間に生まれ変わるという。
なお各店舗では、店舗スタッフの感染予防対策を徹底し、アルコール消毒液や飛沫感染防止シートを設置するほか、座席数の制限によるソーシャルディスタンスの確保などに取り組むとともに、テイクアウトメニューも充実させるとしている。
「宇都宮 FOOD HALL」の床面積は約379㎡、営業時間は10時~
22時(一部7時30分より営業)。