2020.09.09
合同会社HAPPYカイゴ（相模原市南区　関仁巳代表）は2020年9月より、高齢者の自宅を訪問し、その人に合ったレクリエーションを提供する新サービス「訪問型個別レクリエーション」を開始する。

現在の介護保険制度による介護認定を受けていない75歳以上の高齢者は、全体の約7割。
その中には意欲的に活動する高齢者がいる一方、日常生活は問題なく行えても社会から孤立し、殆ど自宅で過ごす高齢者も増えているという。
また、コロナ禍の中、外出機会が減り、認知症リスクが高まることを心配する声も聞かれている。

今回同社が開始する同サービスは、自宅へ訪問し、レクリエーションを提供することで、生きる楽しみや張り合いのある生活を感じてもらおうというもの。
介護保険外サービスのため介護認定を受けていない人も利用可能。

初回は時間をかけての面談を行い、個人に合ったレクリエーションを提案、2名による訪問のため、麻雀・ボードゲームなど多彩なレクリエーションが実施可能で、様々な娯楽用品を取り揃え、自社より持参する。
スタートキャンペーンとして、9月～12月の期間は初回面談料
（3,000円）を無料で提供するという。