【ニュース】 日本RV協会、「緊急事態宣言下におけるキャンピングカーの利用方法」でアンケート調査、キャンピングカーを「テレワークに利用」といった声も 神奈川県横浜市
2020.09.08
一般社団法人日本RV協会(横浜市港北区、降旗貴史会長)は、キャンピングカーを所有しているユーザー、またはキャンピングカーに興味を持っている人を対象に「緊急事態宣言下におけるキャンピングカーの利用方法」についてアンケートを実施、このほどその結果を発表した。
調査時期は2020年6月18日~7月17日、調査地域は全国、調査対象は日本RV協会ホームページ閲覧者、調査方法はWebアンケート、投票数は148票。
なお同アンケート内でのキャンピングカーの所有率は88.5%。
「キャンピングカーを所有している」と答えた人のうち、緊急事態宣言が発令されてからキャンピングカーを使ったと答えた人の割合は78.6%。
このうち「メンテナンスをした」と答えた人が最も多く41.5%、「DIYをした」という人は17.0%、「車両を動かさず、車内で過ごした」と答えた人も17.9%見られた。
「車両を動かさず、車内で過ごした」人からは、「テレワークに使用」といった用途が挙げらており、サブバッテリーがあることでコンセント類から電源が取れ、ノートPCなどを気軽に使用できるキャンピングカーは、アウトドアレジャーのツールとしてだけでなく、集中できる在宅勤務の場所としても今後注目が集まることが予想されるとしている。