【ニュース】 三菱地所、那覇市中心部でホテル開発「（仮称）那覇市西一丁目計画」を着工、ホテル運営はネストホテルジャパン 沖縄県那覇市
2020.09.02
三菱地所株式会社（東京都千代田区、吉田淳一社長）は9月1日、同社によるホテル開発として那覇市内初となる「（仮称）那覇市西一丁目計画」を着工した。
竣工後は「Nest hotel」を主力ブランドとし、全国で15ホテルを運営するネストホテルジャパン株式会社（東京都港区、河内中代表）へ賃貸、ネストホテルジャパンが同ホテルの運営を行う。
竣工は2021年12月、開業は2022年春の予定。
同計画地は、那覇空港より約4km（車で約7分）、ゆいレール「旭橋」駅より徒歩7分の立地。
観光スポットの国際通りやビジネス拠点の久茂地（くもじ）地区は徒歩圏内にあり、観光・ビジネス双方の需要を見込む。
なお三菱地所は、同社グループのロイヤルパークホテルズアンドリゾーツをはじめ、国内外のホテルオペレーターと連携し、ホテルマーケットの動向や立地特性等に応じ、幅広いカテゴリーのホテル開発に引き続き取り組んでいくとしている。
「（仮称）那覇市西一丁目計画」の所在地は沖縄県那覇市西1丁目20番1他（地番）、交通はゆいレール「旭橋」駅より徒歩7分。
敷地面積は約627㎡、延床面積は約3,830㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上13階建。
客室数は143室。
