【ニュース】 JR西日本、きのくに線の「紀伊田辺」~「新宮」間で新型車両を2021年春に導入、和歌山県全域でICOCA・ICOCA定期券が利用可能に 和歌山県新宮市
2020.08.28
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)は、
2020年春のダイヤ改正に続き、きのくに線の「紀伊田辺」駅(和歌山県田辺市)~「新宮」駅(和歌山県新宮市)間で、新型車両(227系)を2021年春に導入する。
また、新型車両には車載型IC改札機を搭載し、ICOCAエリアを拡大。
これにより和歌山県全域でICOCA・ICOCA定期券が利用可能となる。
2021年春以降は、安全性と快適性を更に高めた227系車両を導入することで、同区間の普通列車は227系車両(2両編成)に統一。
合わせて、「紀伊田辺」駅~「新宮」駅間の21駅で、ICOCA・
ICOCA定期券が新たに利用可能となる(一部の駅では地上型自動改札機を利用)。