【ニュース】 東温市、新型コロナウイルス感染症対応地方創生事業に関する予算が成立、テレワークに対応した移住体験住宅を新築 愛媛県東温市

2020.08.26
東温市(加藤章市長)は、8月20日に行われた8月臨時議会で、新型コロナウイルス感染症対応地方創生事業に関する予算が成立した。

今回は、感染症対策のための消耗品及び備品の購入、市内小中学校等のネットワーク環境の整備、新しい生活様式に前向きに対応するための公共施設やインフラの新設・改修、感染拡大により影響を受けた事業者等への追加支援の3点に注力する。

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中でも、市内の山間部等におけるブロードバンドサービス未提供地域の解消を図る「情報通信基盤整備支援事業」(予算:2億5,333万4,000円)、テレワークに対応した移住体験住宅を新築する「テレワーク対応型お試し移住住宅整備事業」(予算:3,600万円)が注目事業だとしている。

「テレワーク対応型お試し移住用住宅整備事業」では、市有地に円滑なテレワーク等が可能となるワーキングスペースや高速ネット環境などを整備した移住体験住宅を新設する(写真は同住宅を新築する旧医師住宅敷地)。