【ニュース】 京阪バスと南海りんかんバス、昨年に続き、高速バス「京都高野山線」を9月18日~11月30日に期間限定運行 和歌山県高野町
2020.08.19
京阪バス株式会社(京都市南区、鈴木一也社長)と南海りんかんバス株式会社(和歌山県橋本市、大森幸宏社長)は、昨年に続き、
2020年9月18日~11月30日の期間、高速バス「京都高野山線」を期間限定運行する(認可申請中)。
高野山と京都間の移動は通常、鉄道利用により乗り換えを必要とするが、同高速バスは同区間を直通2時間40分で結ぶ。
今年は、コンビニでの事前購入を可能とし(Web予約も可能)、「大門南駐車場」停留所の増設により、総本山金剛峯寺の壇上伽藍・大門がより近くなるほか、滞在時間も高野山側約4時間・京都側約3時間に拡大、日帰り旅行の計画が立てやすくなるという。
高速バス「京都高野山線」の運行期間は2020年9月18日~2020年11月30日(毎日運行)。
停留所は「京都駅八条口」「高速京田辺」「大門南駐車場」「奥の院前(高野山)」。
本数は1日2往復、所要時間は「京都駅八条口」~「奥の院前(高野山)」間が2時間40分。
出発時刻は「京都駅八条口」発が9時20分・15時10分、「奥の院前(高野山)」発が9時20分・16時。
車両は高速バス車両(トイレ付)。
運賃(小児半額)は「京都駅八条口」~「大門南駐車場」「奥の院前(高野山)」間が大人片道2,500円・大人往復が4,500円など。