【ニュース】 ぎふ清流里山公園、1,500㎡の畑で約14,0000本の黄花コスモスが見頃に、鮮やかな黄色が映える黄花コスモスは今年が初めて 岐阜県美濃加茂市
2020.08.07
「ぎふ清流里山公園」(岐阜県美濃加茂市)は8月6日、園内中央の畑で、今年初めて植えた約14,0000本の黄花(キバナ)コスモスが見頃を迎えていると発表した。
現在畑一面が黄色やオレンジに染まっており、撮影スポットとしてもおすすめで、黄花コスモスは9月上旬まで見頃の予定。
四季折々の自然を楽しめる同公園では、園内中央の約1,500㎡の畑に6月下旬に種を播き、7月中旬より開花。
黄花コスモスはキク科コスモス属で、夏場の暑さにも強く、花期は6月~11月と比較的長いことが特徴だという。
例年秋には園内にコスモスが咲いていたが、今年は今まで植えたことがなく、遠目に見ても色が映える黄花コスモスにチャレンジした。
同公園は、入園無料で、地元の特産品を集めた道の駅や温浴施設、県内のグルメが楽しめる飲食店舗、20種類の体験が可能な施設を持つ、名古屋ドームおよそ10個分、約107haに広がる県営公園(旧平成記念公園「日本昭和村」)。
「人と自然が共生する里山の暮らしと文化に親しむ」をコンセプトに、2018年4月8日にオープンした。
現在は新型コロナの影響により、一部体験や施設利用を制限している。
「ぎふ清流里山公園」の所在地は岐阜県美濃加茂市山之上町2292番地1、交通はJR高山本線「美濃太田」駅よりバスまたはタクシーで約10分。
営業時間は 3月~11月が9時~17時、12月~2月が10時~17時。
定休日は3月~11月が無休、12月~2月が水曜日。
指定管理者はシダックスグループの事業子会社で公共施設の運営や学校給食・自治体業務などを手掛けるシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(東京都渋谷区、関口昌太朗社長)。