【ニュース】 サッポロ不動産開発、「サッポロファクトリー」で仮想空間賃貸借の事業化に向けた実証実験を2020年8月15日~10月11日に実施 北海道札幌市
2020.08.07
サッポロ不動産開発株式会社(東京都渋谷区、時松浩社長)は、同社が運営する複合商業施設「サッポロファクトリー」(札幌市中央区)で、OMO型(Online Merges with Offline、オンライン・オフラインを意識したマーケティング手法)による仮想空間賃貸借の事業化に向けた実証実験を2020年8月15日~10月11日に実施する。
同実証実験は、AR(Augmented Reality、拡張現実)技術を活用し、実店舗のないEC店舗や普段はなかなか手に入らない商品などを扱う店舗のバーチャルショップ「AiRTOWN(エアタウン)」をサッポロファクトリーのアトリウムに出現させ、新たなショッピング体験を提供するというもの。
今回登場する店舗は全6店。
グルメ・スイーツ、雑貨、アウトドアグッズ等全国のこだわりの品をセレクトして販売するなど、バーチャルだからこそ実現可能な店舗をラインナップする。
期間中は、オブジェに設置されたQRコードにスマートフォンをかざし、バーチャルショップ「AiRTOWN」にアクセスすると、アトリウムの中空の床面に店舗が出現、気になるショップをタップすると商品リストや実店舗の画像が映し出され、商品の購入が可能になるという。
「AiRTOWN」の実施期間は2020年8月15日~10月11日。
実施場所はサッポロファクトリー(札幌市中央区北2条東4丁目)内アトリウム。