【ニュース】 住友商事、神田エリアで開発した複合ビル「KANDA SQUARE」の全面開業日を9月4日に決定 東京都千代田区
2020.08.06
住友商事株式会社(東京都千代田区、兵頭誠之社長)は、東京・神田エリアで開発した複合ビル「KANDA SQUARE」(東京都千代田区)の全面開業日を2020年9月4日に決定した。
同施設は、東京電機大学神田キャンパスと神田警察署の跡地に立地する、地上21階地下1階の大型複合ビル。
住友商事単独の不動産事業としては過去最大規模で、神田エリアの核となる大型複合ビルとなる。
1階は商業ゾーン、2階は多目的ホール、3階は小ホールと貸会議室、5階~21階はオフィスで構成し、オフィスは2020年3月より順次入居を開始している。
商業ゾーンは一部の飲食店で開業を延期していたが、既に開店済みのスーパーマーケット「サミットストア」をはじめ、飲食・雑貨など全12店舗が9月4日に開業する。
商業ゾーンに隣接した芝生広場には、タープ(日差し・雨を防ぐための広い布)やウッドステージなどを設置、快適に過ごせる空間を演出。
また、北側広場には、Wi-Fiやコンセントなどの機能が付いたベンチやカウンターを配置、ワーキングスペースとしても利用が可能だという。
「KANDA SQUARE」の所在地は東京都千代田区神田錦町二丁目2番地、交通は都営新宿線「小川町」駅B7出口より徒歩3分など。
敷地面積は9,761.29㎡、延床面積は約8万5,352㎡、総貸付面積は約4万8,943㎡。
建物規模は地上21階・地下1階。