【ニュース】 宇部市、夏休みの子ども向けワークショップ「夏の美術室」を今年は「オンライン&テイクアウト」で開催 山口県宇部市

2020.07.28
アートによるまちづくりを推進する宇部市(久保田后子市長)は、夏休み期間中、子どもが楽しみながら作品を制作するワークショップ「夏の美術室」を、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、「オンライン&テイクアウト」で開催する。

「オンライン」企画では、作品の作り方を動画などで紹介する工作プログラムや、彫刻家へのインタビューを掲載した「UBEビエンナーレ新聞」のオンライン配信を7月23日より開始した。

「テイクアウト」企画では、工作プログラムで紹介した作品の材料が全てセットになった工作キットを、ときわ湖水ホールアートギャラリーとオンラインで8月1日~9月22日に販売。
自宅でも簡単にアート作品が制作でき、自身のSNSにハッシュタグをつけて投稿すると、「夏の美術室」のトップページに掲載される。
オンライン上で友達等と見せ合うことで、家にいながらみんなで「つくる」「みる」「かんじる」を一緒に体験できるという。