【ニュース】 ハウステンボス、感染症予防で「日傘男子」を推奨、男性も日傘をさしてソーシャルディスタンス 長崎県佐世保市

2020.07.27
ハウステンボス株式会社(長崎県佐世保市、坂口克彦社長)は、ハウステンボスの園内で安心・安全に過ごしてもらうため、公式ホームページで「日傘でソーシャルディスタンス」を提案する。
自然と距離を保てる日傘を男性にも持ってもらうことで、感染症予防を高めるのが目的。

8月1日からは、日傘男子を広めることを目的としたSNSキャンペーンを開催。
参加者全員が啓発活動の一員となることで、社会的距離を保つことの普及を行う。

厚生労働省では、感染症対策として相手との距離を2ⅿ程度確保する「ソーシャルディスタンス」を推奨しているが、日常生活をみると無意識に人との距離が近づいているケースも多く存在している。

こうした中、同社では、「日傘でソーシャルディスタンス」を先駆けて取り組んでいた株式会社ワールドパーティー(Wpc.™、大阪市住吉区、中村俊也代表)の普及活動に賛同し、「Wpc.™」とのコラボレーションにより、日傘を活用したソーシャルディスタンス&熱中症対策を提案。
日傘男子を広めるため、7月23日~8月31日の期間、場内の10箇所で「Wpc.™」の男性用日傘を購入すると場内で仕様できる500円クーポンをプレゼントする。