【ニュース】 オーエス、リゾートサテライトオフィスの名称を決定、アフターコロナの新しい働き方を実現 和歌山県白浜町
2020.07.22
オーエス株式会社(大阪市北区、髙橋秀一郎代表)は、2020年11月1日より順次開業予定のICTオフィスビル名称を「ANCHOR(アンカー)」(和歌山県白浜町)に決定した。
新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、多くの企業でリモートワークの導入やBCP(事業継続計画)の観点からサテライトオフィスを活用するなど、働く場所の多様化が進んでいる。
同物件は、アフターコロナの新しい働き方を実現するリゾートサテライトオフィスビルとして現在、準備を進めているという。
なお同事業は、白浜町のICTオフィスビル整備促進事業の補助対象事業者に選定されている。
リゾートサテライトオフィス「ANCHOR」では、真っ白い砂浜と澄みわたる美しい海「白良浜(しららはま)」に代表される白浜の雄大な自然を身近に感じながら働くことが可能。
仕事と休暇のオンオフの切り替えによるリフレッシュ効果で、イノベーションを喚起し、労働生産性の向上をサポートするとしている。
また、コワーキングスペース、シアタールーム(多目的ルーム)、共用ガーデン、スカイテラスといった共用部の充実を図り、入居企業同士のコミュニケーションを深めることをはじめ、白浜で働く様々な人や企業が交流し好循環を生む「地域に根差した情報発信の場」を目指す。
施設詳細については10月に発表予定。
「ANCHOR(アンカー)」の所在地は和歌山県西牟婁郡白浜町
1313。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上3階建。
用途は事務所。
募集区画 は7室(約50㎡~90㎡)。
付帯施設はコワーキングスペース、会議室、シアタールーム(多目的ルーム)、屋上スカイテラス、共用ガーデン、宅配ボックス など。
開所予定は2020年11月1日より順次開業。
施設管理者はオーエス株式会社。