【PR記事】 ウェスティン都ホテル京都、数寄屋風別館「佳水園」をリニューアルオープン、村野藤吾氏の設計を継承しつつゆとりを向上 京都府京都市
2020.07.20
大規模リニューアル工事を実施中の「ウェスティン都ホテル京都」(京都市東山区、北村恵司総支配人)は、先行オープンしている本館と東館客室に加え、2020年7月17日、数寄屋風別館「佳水園」をオープンした。
「佳水園」は、日本モダニズム建築の開拓者の1人に挙げられる村野藤吾氏の設計により、1959年(昭和34年)に建設された数寄屋風別館(1960年1月営業開始)。
自然の地形を生かした高低変化に富む棟配置となっており、白砂敷きの中庭は、豊臣秀吉自らが設計したと言われる国の特別名勝「醍醐寺三宝院」(京都市伏見区)の庭を模して造られた。
リニューアル後は、村野藤吾氏の設計による外観やパブリックスペースを承継しつつ、客室はこれまでの2室を1室にするなどし、平均客室面積を約40㎡から約70㎡へと拡大。
また、ベッドルームを設け、リビングルームと分けることで、居住性の向上も図った。
さらに、敷地内では深度約1,200ⅿの掘削を実施し、湧出した天然温泉を各客室に引き込み、客室で天然温泉が楽しめる贅沢なくつろぎの空間を提供する。
ロビーには、ゆったりとしたソファでコーヒーや紅茶などと一緒に村野氏や京都の文化に関連する書籍を楽しめる、宿泊客専用の「ライブラリー」も新設した。
「ウェスティン都ホテル京都」の所在地は京都市東山区粟田口華頂町1、交通は京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅より徒歩2分、JR各線「京都」駅八条口より無料送迎バスあり。
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ウェスティン都ホテル京都