【ニュース】 日鉄興和不動産、従来の間取りにもうひとつの自由な空間をプラスする「モアトリエ」を「在宅勤務を支える間取り」として複数物件へ導入 東京都港区

2020.07.15
日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、今泉泰彦社長)は7月13日、働き方改革やコロナ禍によるライフスタイルの変化に対応する分譲マンションとして、従来の間取りにプラスアルファの自由な空間を加える「モアトリエ」を今後順次導入すると発表した。

「モアトリエ」は、「モア(もっと、それ以上の)」+「アトリエ(創造空間)」の意味を込めた自由空間。
リビングなどの生活音を気にすることなく籠れることで、集中して仕事ができる在宅ワークスペースとしても利用可能だとしている。

同社はこれまでにも、書斎スペースや家事スペース、大型収納スペースとして複数の物件で導入してきたが、コロナ禍における在宅ワークスペースとしても購入客の評価が高いことから、今後供給を予定している物件でも引き続き導入していく。

「モアトリエ」は、同社が2012年に開発した商品。
従来の間取りにプラスアルファの空間を加えることで、住む人のライフスタイルや個性・家族構成などによって購入後に変化する住まいへのニーズに対応する。

マルチスペースや納戸などの収納空間と異なり、家具の配置がしやすい正形なアウトラインを確保することで、独立したひとつの空間としてだけでなく、リビングや各居室・洗面室・キッチンなどと間続きの空間としても利用可能としてきた。
今後も様々な活用方法を提案していくという。

現在「モアトリエ」を導入している販売中物件は「リビオ成増ブライトエア・フォレストエア」「リビオシティ西葛西親水公園」「リビオシティ船橋高根台」「リビオ府中寿町」「三鷹の杜ザ・ハウス」、導入予定の販売予定物件は「調布ザ・ハウス」「リビオ練馬北町」「センドリームプロジェクト」。