2020.07.15
一般社団法人全国道の駅連絡会(東京都江東区、石井裕会長)は、一般社団法人群馬県建設業協会(群馬県前橋市、青柳剛会長)・全国建設業協同組合連合会(東京都中央区、青柳剛会長)の協力支援のもと、今月発生した「令和2年7月豪雨」によって避難生活をしている住民に向け、段ボール製のパーティション「KAMIKABE(かみかべ)」計100セットを、被害のあった熊本県芦北町などの道の駅(市町村)に緊急提供する。
製品は7月15日に出荷し、順次、現地に搬入する予定。
これにより、新型コロナウイルス感染症防止としての「3密対策」やプライバシーの確保、ストレス軽減等に貢献するとしている。
全国の道の駅は、これまでも自然災害が発生した際、国や自治体、道の駅間との連携を図りながら、防災・復旧拠点として地域に貢献してきた。
コロナ禍でも、地域経済を支える生活拠点として重要な役割を果たしているという。
(さらに…)
2020.07.15
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は株式会社ティーケーピー(東京都新宿区市、河野貴輝社長)とフランチャイズ契約を締結、7月14日に「アパホテル上野広小路」(東京都千代田区、全室禁煙・全215室)を開業し、同日開業披露式典を実施した。
ティーケーピーでは、2014年8月に「アパホテルTKP札幌駅前」(札幌市中央区)を開業、全国の主要都市を中心にアパホテルのフランチャイズを展開しており、今回は10棟目のフランチャイズホテル開業となる。
新型コロナウイルス感染の影響下で、テレワーク等の需要を狙ったハイブリッドホテルとして運営していく。
開業に先立ち行われた記者発表では元谷外志雄アパグループ代表が「直営ホテルとフランチャイズホテルのすみ分けを行い、東京は需要のあるエリアと判断し、直営新築ホテルによる出店を引き続き図る。当社は3年間で1,050億円の経常利益を打ち出しており、経営に大きな問題はない。この新型コロナウイルスにおける影響は1~2年と推測している。ホテルの建築計画に関しても、予定通り行っていく。」と述べた。
(さらに…)
2020.07.15
日鉄興和不動産株式会社(東京都港区、今泉泰彦社長)は7月13日、働き方改革やコロナ禍によるライフスタイルの変化に対応する分譲マンションとして、従来の間取りにプラスアルファの自由な空間を加える「モアトリエ」を今後順次導入すると発表した。
「モアトリエ」は、「モア(もっと、それ以上の)」+「アトリエ(創造空間)」の意味を込めた自由空間。
リビングなどの生活音を気にすることなく籠れることで、集中して仕事ができる在宅ワークスペースとしても利用可能だとしている。
同社はこれまでにも、書斎スペースや家事スペース、大型収納スペースとして複数の物件で導入してきたが、コロナ禍における在宅ワークスペースとしても購入客の評価が高いことから、今後供給を予定している物件でも引き続き導入していく。
(さらに…)
2020.07.15
スタートアップの支援とコワーキングスペースの運営を手掛ける
fabbit株式会社(東京都千代田区、田中保成社長)は7月14日、レンタルオフィス兼コワーキングスペース「fabbit宗像」(福岡県宗像市)をグランドオープンした。
同施設はJR鹿児島本線「赤間」駅南口直結の立地。
宗像市(伊豆美沙子市長)・宗像市商工会(永島勝次会長)との「創業支援事業に関する連携協定」に基づき、設置した。
(さらに…)
2020.07.15
「ホテル日航高知 旭ロイヤル 」(高知県高知市、筒井真司総支配人)は、高知県産食材にこだわった6種類のホテル特製スープを
2020年12月31日までテイクアウトで販売する。
同県は、北に四国山脈、南には太平洋、また日本一の水質を誇る一級河川の仁淀川と豊かな自然に恵まれており、温暖な気候から地域の特性を活かした「海・山・川」の美味しい食材が豊富な場所。
今回販売する同商品は、新型コロナウイルスの影響によって消費が減った高知県産食材を使用し、同ホテルの橋田幸秀シェフが6種類の特製スープに仕上げたもの。
外出を控えている人でも、家庭で気軽にホテルの味を楽しんでもらえる商品だという。
(さらに…)
2020.07.15
桐生市の市民有志団体「Sukiryu(すきりゅう)」と、AI・IoT関連企業の株式会社バカン(東京都千代田区、河野剛進代表)は7月15日、桐生市の賛同のもと、市内の飲食店や小売店など店舗や各種施設のリアルタイム混雑情報を配信し、街のあらゆる場所の「密」可視化を実現する取り組み開始する。
同取り組みは、市内の飲食店や小売店などの店舗や各種施設の現在の混雑情報をインターネット上で一覧可能とし、事前に混み具合を確認するなど安心を担保しながら来訪できる環境を提供するというもの。
7月15日時点では、同市立図書館や同市観光情報センターなどの公共施設なども含め21件の情報を配信。
今後は7月中に30件、8月中に100件の店舗・施設の混雑情報を配信する予定だという。
(さらに…)
2020.07.15
秩父鉄道株式会社(埼玉県熊谷市、大谷隆男社長)は、秩父鉄道の関連施設を専用バスで巡る「大人の秩父鉄道見学ツアー」を8月の平日に5日間(17日・18日・27日・28日・31日)開催する(雨天決行、荒天中止)。
主催・企画は秩父観光興業株式会社(埼玉県熊谷市、中里雄一代表)。
同ツアーは大人向けに初めて開催するイベント。
通常は立ち入れない秩父鉄道の車両基地や駅構内等で、鉄道体験や施設見学が楽しめるというもの。
(さらに…)
2020.07.15
ホテルマネージメントインターナショナル株式会社(東京都中央区、比良竜虎社長)は、同社が運営する「三河湾ヒルズ・ホテル」(愛知県西尾市)で大浴場などの一部共用施設と28室の客室を改装し、7月10日にオープンした。
同ホテルは、三ヶ根山上に位置し、三河湾を通して渥美半島・知多半島を一望できるリゾート宿泊施設。
今年4月1日のリブランド後、夏の旅行需要などに合わせ、一部客室の改装に着手していた。
(さらに…)
2020.07.15
合同会社とおの結屋(岩手県遠野市、柄澤靖彦代表)とJR東日本盛岡支社(岩手県盛岡市)は、遠野エリアの賑わいづくりを目的に、JR釜石線「遠野」駅舎内で地元素材を使用したおにぎりなどを販売する店舗「とおの結屋」(岩手県遠野市)を7月23日にオープンする。
店舗のオープンに合わせ、遠野市の協力により、廃校となった地元の学校で使われていた机・椅子を活用し、飲食兼待合スペースも設置するという。
(さらに…)
2020.07.16
国内22か所でコンテナホテルを運営する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は7月16日、有事に被災地に駆けつけるコンテナホテル「レスキューホテル」の出動に関し、柏市・広島建設株式会社(千葉県柏市、島田秀貴代表)と3者間協定を締結する。
レスキューホテルとは、デベロップが開発・運営するコンテナホテルの移動性やフレキシビリティを活かし、平時にはホテルとして運営される客室を、災害など有事の際に被災地などにすみやかに移設するソリューションの名称。
車輪のついたシャーシ上にコンテナを配置したまま運営する「車両型」と、コンテナをシャーシから下ろし、地面に固定して運営する「建築型」がある。
(さらに…)